ゆで卵1個食べれるようになっても、卵ボーロで蕁麻疹が!
卵アレルギーは加熱していない「生卵」や「半熟卵」に要注意!
子供のアレルギーの中で最も多いのが「卵アレルギー」です。下の子は卵と小麦のアレルギーがありましたが、小麦の方が数値は低かったので、現在(4歳)は小麦は食べれるようになりました。
鶏卵は加熱することで、アレルゲンが弱くなりますが、加熱した鶏卵が食べられても、生卵や半熟卵には要注意です。
意外と分かりにくい、卵の入った食べ物は多い!
洋菓子などに使われている鶏卵は十分に加熱されていないものもあるので、加熱した鶏卵が食べられるようになっても気をつける必要があります。
様々は食品に卵は使われているので、原材料確認や外食の時には気をつけています。
卵アレルギーの危険な順番!
- 生卵、生卵に近いもの(マヨネーズ、アイスクリーム、メレンゲ)
- 半熟卵(オムレツ、たこ焼き、お好み焼き、プリン、卵ボーロ)
- 卵の加熱したもの(卵焼き、茶碗蒸し、かき卵汁、蒸しパン、バームクーヘン)
- 卵の入った料理(天ぷら、とんかつ、ハンバーグ)
- お菓子(カステラ、ホットケーキ、ドーナツ、クッキー)
- つなぎに使っている練り製品(ちくわ、かまぼこ、ウインナー、麺)
- 鶏肉(チキンコンソメ、卵殻カルシウム)
ゆで卵1個食べれるようになっても、卵ボーロで蕁麻疹が!
アレルギーの病院へ行っても人それぞれ違うから...という感じで、結局は自分で本やネットで調べています。
ゆで卵が1個食べれるようになったので、おやつに「卵ボーロ」をあげた時のこと。一応、注意しつつ、1個、2個と様子を見て、ゆっくり食べていったのですが、5個目あたりで.... 顔中にブツブツ発疹が出てきて、目を掻き出しました。。
卵ボーロには気をつけよう!
調べてみると、卵ボーロはアレルゲン性が強く、危険度分類的には「半熟卵」と同レベルと知りました。 卵白を構成する主要な「オボアルブミン」という成分があるのですが、うちの子はそれに強く反応したようです。
卵を使わないお菓子、献立レシピ
親には食物アレルギーがないのに、まさか子供が2人ともアレルギーになるとは。。