暴力を振るう!発達障害(ADHD)の二次障害「反抗挑戦性障害」
暴力、暴言、発達障害(ADHD)の二次障害が始まった!
発達障害(ADHD)の子供が、まわりの人に対して暴言、暴力を振るったりする障害を「反抗挑戦性障害」または「反抗挑戦症」と言います。ADHDの子供の20〜56%が二次障害の「反抗挑戦性障害」を発症するらしいです。
ちょっとでも気に入らないことがあると、かなり反抗的な態度が多くみられます。息子の異常な暴言、暴力の態度を見ていると、通常の反抗期をはちょっと違うんだろうな...と思っています。
反抗挑戦性障害の特徴
- 怒りっぽい、すぐにイライラ。少しのことで過剰な反応。かんしゃくを起こす。
- 挑発的な態度、行動。自分の失敗、嫌な事は全て人のせい。
- 意地悪で執念深い。起こった出来事を根に持ち続ける。人に対して優しくない。
全部、息子は当てはまります。
不登校が始まり、学校へ行かない事を批判したことが原因かも
半年前から不登校が始まり、最初の頃は学校へ行かないことの批判、毎日家にいることを非難をしてしまった時期があり、そのあたりが原因になるのかもと私自身反省しています。調べていくと、そのような親の態度により、子供が挑戦的で反抗的な行動をしてしまうとのことです。
反抗挑戦性障害の対処法
- 子供が日常生活を送る上でトラブルを少なくすること。
- 子供に対して、こちらも感情的にならないこと。
- 怒ったり、批判すると逆効果。悪化します。
- 望ましくない行動は無視。かまわなくて良い。
- できない行動は手助け、できたことは褒める。
親ができる限り、子供に寄り添った対応していかないと、もっと大変なことになると知り、、息子を見ているとひきこもりと非行の未来がちょっと見え、、小学校高学年の今、どうにか軌道修正できればと。
毎日、こちらもイライラし、ストレスがありますが、、子供に部屋中のモノを投げられ、壊され、荒れる方がもっと大変なので、どうにか対応していこうと思います。