縄跳び、鉄棒、跳び箱が苦手!不器用な「発達性協調運動障害」
運動面で年齢より劣っている時には「発達性協調運動障害」の可能性も
発達性協調運動障害(DCD=Development Coordination Disorder)とは、運動協調が必要な技能に困難がある発達障害のこと。
息子は幼い頃から、運動面が鈍い気がしていた。。
- 歩き出した頃から、よく転ぶ。
- 保育園の時に跳び箱で骨折。
- 縄跳びは小1で普通に跳べたが、小5現在、その他の跳び方はできない。
- 逆上がりが全くできない。
- 登り棒に登れない。
- お箸、鉛筆の持ち方が変。何度言っても治らない。
- リボン結びができない。靴紐が結べない。
「発達性協調運動障害」はADHDと併存が多い!
DCD単独より、知的障害やASD(自閉症スペクトラム)、ADHDなどとの併存があるとのこと。
「発達性協調運動障害」がある子供は、運動そのものだけでなく、体力の低さや集団生活への消極性、自尊心の低下など、他の問題を抱えるケースが多く見られるという。
子供の運動に対する困難さ、不器用さは必ずしも、ADHDだけが原因、発達性協調運動障害だけが原因というわけではなく、両方が原因となっていることがあるらしい。
特にADHDの場合、発達性協調運動障害との併存確率は50%と非常に高いとのこと。
確かに息子には不登校など他の様々な問題が山積みだ。。